ホーム > お知らせ《2018年》 > 【報道】Highly Cited Researchers に城戸淳二教授が4年連続で選出されました。
2018/04/19
世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクスは、論文の引用動向分析から、世界的に 影響力の高い科学者として、 HighlyCitedResearchers(HCR: 高被引用論文著者)を選出し、Material Science(材料科学)分野で城戸淳二教授が4年連続で選ばれました。
◆Highly Cited Researchers(HCR: 高被引用論文著者)
クラリベイト・アナリティクスが科学研究の各分野において、高い影響力を持つ科学者を論文の引用動向から分析したもので、今回は、全世界では約 3300 名、うち日本の研究者は 73 名選出されました。
今回の HCR は、過去 11 年(2005 年 1 月~2015 年 12 月)のクラリベイト・アナリティクス論文・引用 データから、各研究分野においてトップ 1%の被引用数を持つ、インパクトの非常に高い論文を一定数以上発表されている方が選ばれており、城戸教授は、4年連続での選出です。 日本の機関のうち、最も多くの研究者が選出されたのは理化学研究所の 11 名、大学では大阪大学 8 名となっています。東北エリアに限っては、東北大学の 3 名、本学の城戸教授という結果になっています。