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長峯研究室

研究分野・キーワード:バイオセンサ、有機トランジスタ、印刷、生体機能計測

 長峯研究室は2016年4月1日に発足した新しい研究室です。生体由来材料(酵素・抗体・細胞・微生物など)で感応部を構成したセンサ、すなわちバイオセンサを開発しています。
 バイオセンサの特徴は、検出対象に対する選択性の高さです。これは、感応部を構成する生体由来材料に由来します。例えば酵素は、生体内である特定の反応だけを触媒します。また抗体は体の免疫反応に関わるタンパク質であり、外来の異物を特異的に捕捉します。これらの特異的反応を電気シグナルに変換することで、ターゲット物質を定量します。現在は、健康長寿社会に貢献する印刷型有機FETバイオセンサを開発しています。印刷可能・柔軟・高感度という有機FETの特徴を活かし、生理活性物質に特異的に応答するウエアラブルバイオセンサを開発しています。血液成分との相関が示唆される汗や唾液等の外分泌物、あるいはガス成分を対象に、病気やストレス等の生体内情報を非侵襲に計測可能なセンサを目指しています。
 生物に限らず様々な知識を要する研究内容ですが、特に基礎知識は問いません。興味とやる気があればそれで十分です。共に研究室を立ち上げてくれる学生をお待ちしております。